<   2008年 04月 ( 4 )   > この月の画像一覧

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〔ヒマラヤエンゴサク(Corydalis flexuosa)/ケシ科キケマン属〕
〔アクレギア(Aquilegia *)/キンポウゲ科オダマキ属〕
〔白山吹 (Rhodotypos scandens Makino)/バラ科シロヤマブキ属〕

四月の庭には妖精がいる。
何処からともなく...声にならない囁きが。
虫が這う音でもなく。
小鳥たちが枝を啄む音でもなく。
ましてや塀の上をそっと通り過ぎる猫の柔らかい足音でもない。

風は葉裏を縫って...雨は枝先を伝って...。
やがてわたしの指先に辿り着く。

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〔ハナミズキ/ミズキ科ヤマボウシ属〕
〔カロライナジャスミン(Gelsemium sempervirens)/マチン科ゲルセミウム属〕
〔アネモネ (原種 *)/キンポウゲ科イチリンソウ属〕
〔黒花フウロ(Geranium phaeum var. phaeum)/フウロソウ科フウロソウ属〕

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〔ヤクシマツルキンバイ(*)/バラ科キジムシロ属〕
〔月月粉/Yue Yue Fen (China Rose) /unknown : unknown : pre-1835〕
〔バイカカラマツソウ(Anemonella thalictroides)〕〜
〜〔キンポウゲ科バイカカラマツソウ属〕

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〔モミジイチゴ (Rubus palmatus var. coptophyllus) /バラ科キイチゴ属 〕
〔アクレギア(Aquilegia *)/キンポウゲ科オダマキ属〕
〔ヒマラヤエンゴサク(Corydalis flexuosa)/ケシ科キケマン属〕
〔バイカカラマツソウ(Anemonella thalictroides)〕〜
〜〔キンポウゲ科バイカカラマツソウ属〕

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〔トキンイバラ (Rubus rosifolius)/バラ科キイチゴ属〕
〔Red Nelly(Hybrid spinosissima)/unknown:unknown〕
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〔バイカカラマツソウ(Anemonella thalictroides)〕〜
〜〔キンポウゲ科バイカカラマツソウ属〕

* 今朝もほら...また降りてきたよ。随分慌てているね。
* また水を撒くのかしら?
* そういえば ちょっと喉が渇いてきたね。
* そう? あたしはまだいいわ...。 先週沢山いただいたもの。
* 君の家は水持ちがよくていいね。ウチは渇きっぱなしだ。
* 明日も来るかしら?
* いてもたってもいられない...って感じだね。
* せいぜい取り澄ました顔で迎えてやろうぜ。
* 何がそんなにめずらしいのかしら。
* さぁ...何だろうね。 こればっかりは僕らにも分からないね...。

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まぁ...三十路男が「庭に妖精がいる...」と云っても...
その信憑性のほどは定かではありません(笑)

四月の庭の様子です..。
写真は久しぶりに週末に撮ったもの。

中には存在を忘れてしまっていたもの...
タグを無くしてしまったばかりに正確な品種名が分からないもの...
そういったものには(*)を記しました。

ヒマラヤエンゴサクと囁きあっているアクレギアは
一般に流通しているカナデンシスよりも色が淡く
オレンジよりもアプリコットに近い優しい色合いです。
数あるユーフォルビアのひとつが枯れてしまって
鉢を整理しようとしていた矢先...
そのすみっこに新芽を発見し、冬から成長を見守っていました。
葉っぱを見るまではオダマキなんて植えたっけ?
...なんて曖昧な記憶しかありませんでした。
蕾の時はグリーンが強かったので...
尚更このオダマキは何?なんて興味津々でした。

4枚目の分割写真の左上の黄色い小花は
先日園芸店で見かけて連れ帰ってきたもの。
元々キジムシロは大好きな野草のひとつですが
ヤクシマと名のつくものには可憐な姿のものが多いのです。
今、ランナーがぴゅんぴゅん伸びています。

この小花をヤマブキソウや実生のスミレなどと共に
黒い素焼きの鉢に寄せ植えにしました。
寄せ植えは本来あまり好きではないのですが、
最近は単体で鉢を置くスペースも限られてきた為、
野の花が自由に咲くさまを思い浮かべながら...
まばらにぽつぽつと植えています。
今年は秋になったらこの鉢の中へ
ヤクシマキンミズヒキの種を蒔こうと思っています。
ヤマブキソウは蕾の時はとても愛らしい姿でしたが
開花するとその花径の大きさはビオラ並み...。
花が終わったら単独の鉢へ植え替えるつもりでいます。

トキンイバラは日陰でもたっぷり花をつけてくれるたのもしさ。
いつの日か広い庭が持てたなら...キイチゴ属を集めた一角...
そんな薮を作ってみたいな...なんて思っています。

G d D
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by MiscellaneousOGRs | 2008-04-21 01:00 | 月季

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モッコウバラが綻び始めました。
朝、窓を開け放って部屋に空気を招き入れる時...
まだ冷んやりとした四月の風に乗って...薔薇の匂いがそっと忍びこんできます。

あぁ...また新しい一年が始まったのだ...。
まるで新年を迎えるかのように、今は清々しい気持ちでいっぱいです。

水遣りを終えて 珈琲をいれる為に庭に背中を向けた時...
ふっと...強い香りの珈琲はやめて...
今朝はコップ一杯の新しい水だけに。
そんな気持ちが脳裏をよぎります。

我が家はとても狭い為、このモッコウバラも極々細い深鉢で育てています。
主幹に竹を一本添えただけで、枝先は結わえず遊ばせたまま...。
今後、新しい記事を更新しても
モッコウバラのその後の姿は此処に追記してゆきます。
そんなに沢山は載せないと思いますが...(笑)
随時違った表情を収めて行きたいと思っているところです。

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夜が白々と明け始めた白い朝に白い薔薇を。
眠い目をこすりながら PCを立ちあげ、毎朝此処を訪れてくださる皆様へ。
薔薇のシーズンの幕開けを飾る...可憐な雪のようなこの花を贈ります。
拙い写真ですが...まだ何ものにも染まっていない...
そんな朝の空気を感じていただけたら幸いです。

どうぞ好い一日をお過ごしくださいね!

G d D
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by MiscellaneousOGRs | 2008-04-17 00:00 | Sweeter than Sweet

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今年も咲きました。
我が家でいちばん空に近いハナミズキです。
樹高3mくらいはあるのかな?
ホントは淡い紅桃色のものが欲しかったのだけれど
迷った末に...何故か白を迎えていました。
新宿の三越の屋上にまだ園芸店があった頃、
閉店セールかなにかで買い求めた記憶があります。

僕が住む町の駅までの道のりに...
街路樹として左右にぐるり植えられていますが、
毎年、開花は我が家の方が早い気がします。

半日陰の方が実はよいのかもしれませんね。
その街路樹のハナミズキも今時分はまだまだ綺麗ですが、
盛夏には葉が焼けて白く縮れ...
無惨な姿になっているのを見るにつれ胸が痛みます。

地上の僕には目もくれず...
いつも太陽の方を向いて咲いているのはご愛嬌。
今年はなんとか写真に収める事ができました。
一月に羽がひと休みしていたのはこの樹の枝です。
若干ハイキーでバックが白なのは
下から見上げて空に抜けているから。

僕とももう長いおつき合いです。

G d D
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by MiscellaneousOGRs | 2008-04-14 00:00 | 月季
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〔斑入りテリハノイバラ〕
〔エリスロニウム(Erythronium Pagoda)/ユリ科カタクリ属〕

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〔プスキニアの小さな鉢から発芽...こんなところにも蒔いていたんですね〕

クサイチゴ。ちょっと調べましたら...
カジイチゴと呼ばれるものには葉に艶がありますね。
我が家のものは枝葉共々...マットな質感です。
よって...クサイチゴが正しいのではないかという結論に...。

カジイチゴが黄色い実。
クサイチゴは赤い実。

草とは名ばかり、薔薇と同じく『樹木』です。
キイチゴ属だから今更...何を?...と思われるかもしれませんが
呼び名に相応しくとてもやさしい姿かたちなのです。
地に放って...大きな薮を形成したとしても
そのしなやかさは失われる事はないでしょう。

2枚目の写真は今現在の庭の様子。
随分と緑が濃くなってきていることに気づかされます。
先日園芸店で見かけて その凛とした佇まいに惹かれ
ついつい連れ帰ってきてしまった黄花カタクリもそろそろ終わり。
このカタクリは改良された園芸種で「パゴダ」といいます。
一般にはエリスロニューム、エリスロニウムetc...。
もっと大雑把なタグだと「西洋カタクリ」とだけ書かれていたりします。
黄花カタクリとしてでも充分かなとは思いますが...念の為。
俗にいう「目が合っちゃった」ってこういう事なんですね。
いくら狭い庭といえども...
この花はマクロで捉えてしまってはいけませんね。
何故なら大きな百合に見えてしまう...。即刻削除しました(笑)
細い花弁の先端が捲れて なんともいえない楚々とした姿です。

植え替えの際にポリポットから抜いたら
鹿沼土のみで植え込んでありました。
そんなに珍しいことではありませんが...
これを僕は勝手に「オール鹿沼」と呼んでいます(笑)
薔薇を育てる前は極々僅かな山野草を育てていたんです。
今でも鹿沼土はなるべく切らさないようにストックしてあります。
赤玉土と同じ位の頻度で消費しているように感じる...。
あると安心するんです(笑)

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〔クサイチゴ(Rubus hirsutus)/バラ科キイチゴ属〕

昨年蒔いた薔薇の実が発芽しました。
すくすく育ってくれたら嬉しいのですが...。

G d D
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by MiscellaneousOGRs | 2008-04-03 23:00 | 定点観察
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