如月生まれ。


c0097879_155645.jpg

『Anemone sylvestris 』&『鈴蘭水仙/Leucojum aestivum/snowflake』
*****************************************************************
c0097879_172045.jpg

『H.cyclophyllus&原種交配株』
どちらも小輪で草姿も品よくとても愛着のある個体です。
シクロは個体差があるようですが、我が家の株は香ります。
それは青林檎と柑橘系の果実のような甘酸っぱい香り。
*****************************************************************
c0097879_185460.jpg

『ムシトリスミレ/虫取菫/ Pinguicula macroceras)』
『クローバー ティントロゼ/Trifolium repens』
『ロサ セリケア プテラカンサ/Rosa sericea pteracantha』
虫取りスミレは季節を問わずいつも気まぐれに咲いている気がしています。
我が家には自然に蔓延った苔の類いが豊富にあるので(シダ類なども)
最近はもっぱら寄せ植え、もちろん単体植えに多用しています。
*****************************************************************
c0097879_193538.jpg

『H. hybridus』&『H. lividus ゴールドリーフ』
こう見えてもいずれも原種交配株。
*****************************************************************
c0097879_1101495.jpg

これもそれぞれ原種交配株。dd&sd。ブロッチもひと株くらいはね...♪
ddの株は芽出しの頃のカラス葉が息を呑む程美しいんです。
*****************************************************************
枯葉色だった庭に艶やかに花びらの色が日々生まれては種を宿してゆく。
花びらはゆっくり...ゆっくりと色姿を変えてゆく。
それは魚が己の身を岩肌で削って鱗を落とす行為に似ている。
母の胎内に私の命が宿った時から、私は二月に生まれる運命だったのだ。
自ら望んだ事が叶った初めての出来事だったのかもしれない。
それをとても嬉しく思う。とてもとても嬉しく思う。
巡る12の月の中、この月だけ暦の枚数が少ない。

私はまた新しい一年を迎える。
暦の枚数が少ないのはきっと...。
『早く己の中の氷を自らの体温で溶かし、春の兆しに耳を澄ましなさい』
誰かが...何者かが毎晩耳元でそっと囁くのです。
それが誰であるかを私は漠然とではあるが知っている。

次に生まれてくるならば、やはりこの季節に生まれたい。
睦月でもなく弥生でもなく如月でなければならないのです。

G d D
[PR]
by MiscellaneousOGRs | 2010-02-13 00:00 | 月季
←menuへ